文化財建造物についての観光ボランティア研修会が開催されました

愛知県登録有形文化財建造物所有者の会(略称、愛知登文会)という組織があります。文化庁の指定する、登録有形文化財建造物の所有者である各地の神社仏閣企業個人が相互研鑽と情報の共有を期して、参画する団体です。
去る3月14日、当社を会場にして愛知登文会ボランティア研修会が開催されました。昨秋、知立神社本殿を始め、拝殿、摂社親母神社、茶室など、当社に関係する建物が文化庁により登録有形文化財に指定すべきという答申が出され、登録が内定したことから、愛知登文会が年3回行っている研修会の開催地に選ばれたためです。
この日、地元の観光ボランティアを始め、氏子総代、敬神婦人会の方々等37名のご参加を得、講師として愛知工業大学教授の杉野丞先生をお招きし、神社建築の歴史から始まり、「尾張式」と呼ばれる尾張地方独自の社殿様式についてのご説明に至る、平易で概括的な講話を賜りました。講話終了後は、場所を移しそれぞれの建物を見学しながら、彫物等の意匠の変遷、材料や構造の事など本来難しいお話を判りやすくご説明いただきました。

 

 

この記事のトラックバックURL
トラックバック