獅子頭の撮影・調査

 

先日は、愛知県史編さん室より、当社所蔵の獅子頭(ししがしら)の調査と写真撮影の為に、調査員の先生とカメラマン他の方々が来社されました。この獅子頭は現在市指定の文化財でしかありませんが、鎌倉時代の作で古体をよく残しているため、大変貴重なものであるとのことです。どの特徴を以って、古い様式を残しているのか? 先生の仰るには、「口内の舌が固定されておらず動くこと」「獅子の頭の内側に取っ手がついていること」等から、正倉院所蔵の獅子頭等に見られる更に古い時代の獅子頭の様式をよく残しているのだそうです。

 

今回の調査・撮影の成果は、現在刊行中の『新編 愛知県史』に反映される予定です。


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